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【布団のカビ対策】すのこマット 折りたたみ VS ロールタイプ!両方買って使ったレビュー

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転勤族で大きな家具を増やしたくない方や、小さなお子さんがいるご家庭では、ベッドやマットレスよりもフローリングに布団を敷いて寝たい方も多いかと思います。

そんなときに発生するのが、布団と床のカビ問題…!この問題を解決する方法を検索すると、大抵すのこマット案にたどり着きます。転勤族×チビのいる我が家でも、高さのないすのこマットを導入しています。

すのこマットには、折りたたみできるタイプとコンパクトに丸められるロールタイプがありますが、どちらが便利なのか購入の際にかなり悩みました。二つ必要だったこともあり、試しに両方のタイプを購入しました。笑

両方使ってみたメリット、デメリットなど記録しておこうと思いますので、どちらを買おうかお悩みの方はぜひ参考にしてください!

フローリング×布団のカビ対策としてのすのこマットの役割

そもそもフローリングに直接布団を敷くとカビが発生しやすくなるのは、寝汗などによる湿気を含む空気の逃げ場がないからです。

温かく湿った空気に加え、皮脂などが栄養となりカビが発生してしまうのです。あな、おそろしや。

そこで、フローリングと布団の間にすのこを入れて空気の通り道を作ることで湿った空気を逃がし、カビを予防するというわけです。

※すのこと布団の間でカビが発生してしまうこともあるようです。定期的にすのこも干した方が良いようです。

【結論】すのこマットの折りたたみ、ロールタイプはこう選ぶ!

折りたたみタイプのすのこベッドがおすすめな人

  • 基本はふとん敷きっぱなしで毎日片付けない人
  • そもそも押入れなど布団を片付ける場所がない人
  • 布団干しが面倒な人

ロールタイプのすのこベッドがおすすめな人

  • 押入れなど布団を片付ける定位置があり、こまめに収納する人
  • 来客用などたまにしか使わない場合

折りたたみタイプのすのこマット メリット・デメリット

折りたたみタイプのメリットとデメリットはこちらです。

  • ◎折りたたんだすのこマットで布団を干せる
  • ◎掃除の際に扱いがラク
  • ◎寸法が変わらない
  • △折りたたむときは布団をどけないと無理
  • △重い、嵩張る

◎折りたたんだすのこマットで布団を干せる

これは私的に超メリットです。堂々第一位です。

布団をベランダまで運ぶのって、結構辛くないですか?寝室とベランダが違う部屋だともう布団干しなんて絶対しないかと(おい)。折りたたみタイプなら二つに折って立てられるので、寝ているそのお部屋で布団を干すことができます。

この使い方ができるのはかなり便利ですよ!布団干し作業が大嫌いな私でも、なんとか続けられています。

◎掃除の際に扱いがラク

掃除の際にも折りたたみタイプが便利でした。二つに折りたたんで立ててしまえば掃除できるし移動も楽!折りたたむのが面倒なときは、布団が乗っている状態でも片側ずつ持ち上げてすのこマットの下をチャチャっと掃除することもできます。

◎寸法が変わらない

これは説明だけでは(??)と思う方もいると思いますが、ロールタイプのすのこマットは横板が布でつながっているような感じなので、動かしたりすると縦横の寸法が変わり、布団が地面についてしまうなど地味にイライラします。

すのこベッド すのこマット 折りたたみ ロール 違い
左がロールタイプ、右が折りたたみ式

対して折りたたみタイプは、縦にも横にも板が組まれているので寸法が変わることはありません!ビシッとがっちりとしています!

△折りたたむときは布団をどけないと無理

デメリットとしては、すのこマットを折りたたむときは一度敷いてある布団をどこかへ移動させないと重くて難しいことが挙げられます。男性ならそのままでもいけるのかも?

△重い、嵩張る

もう一つデメリットを挙げるとすれば、木板の数がロールタイプよりも多いので、本体の重量があり頻繁に移動するには不便という点です。また、折りたためるとはいえなかなかの大きさなので、たまにしかすのこマットを使わない人にとっては収納に困る可能性があります。

ロールタイプのすのこマット メリット・デメリット

ロールタイプのすのこマットのメリットとデメリットはこちらです。

  • ◎軽い、コンパクトになる
  • ◎価格が安い
  • △横板のみの構造なので、動かすと寸法が変わる

◎軽い、コンパクトになる

ロールタイプのすのこマットは折りたたみタイプに比べて使用している板の枚数が少なく、重量が軽いです。

また、簡単に好きなサイズに折りたたんだり巻いたりできるので、収納時にとても便利です!

頻繁に収納する場合にはこちらのタイプが向いていると思います!

◎価格が安い

折りたたみタイプに比べて木材の使用量が少ないため、少しお安く購入することが可能です。

△動かすと寸法が変わる

折りたたみタイプのメリット部分でも少し触れましたが、ロールタイプのすのこマットは横板が布で縦につながっているだけなので、動かすと縦横にグニャグニャとよれてしまいます。

特に縦の寸法が短くなってしまうと、敷いた布団が床についてしまうことがあり少しイライラします。

掃除のときなどちょっと動かしたいときにも、板がバラバラとして地味に面倒です。地味に、ですが(笑)

まとめ

すのこマットの2タイプについてまとめてみました。

折りたたみタイプのすのこマットは、基本的に布団を敷きっぱなしですのこマットも片づけない人、布団干しを楽に行いたい人に向いています!

対してロールタイプのすのこマットは、布団を収納する場所があり片づける習慣がついている人や、来客時だけなど、使用期間が限られていている人におすすめです!

購入で迷っている方の参考になれば幸いです♪